デロイト トーマツ グループが「Pacific Rim Cup」の社会的インパクトを発表

デロイト トーマツ グループの公式サイトにて、弊社が2023年8月にハワイで開催した子ども向けサッカー教室「Pacific Rim Cup – Keiki Soccer Clinic 2023」 について、SROI（Social Return on Investment：社会的投資収益率）を用いて社会的インパクトの分析結果が発表されました。

SROI分析とは、企業や団体による事業や活動によって生まれた社会的、経済的、環境的な変化が社会に与えるインパクトを可視化する評価の手法として、費用便益分析を簡易・発展化させたもので、アウトカムを市場価値に当てはめて可視化することができます。

「スポーツとコミュニティが生み出す社会的価値 ～ サッカークリニックの社会的インパクトを可視化する～」と題した今回の分析結果では、当初の予想を上回る「1.36倍」のSROIを算出することができました。当サッカークリニックが具体的にどのようにインパクトを生み出しているのか、それをどのように算出するのか、そしてPacific Rim Cupがラボとしてどのように機能しているのかについて解説していますので、ぜひご覧ください。

なお、弊社とデロイト トーマツ コンサルティング合同会社は、2023年2月に合意したアライアンスに基づき、日本のスポーツビジネス拡大を目的とした調査・研究、実証を進める「SPORTS BUSINESS LABORATORY」を発足し、今後も様々な活動を行っていきます。

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・「SPORTS BUSINESS LABORATORY 公開」（2023.10.10）

・「Pacific Rim Cup – Keiki Soccer Clinic 2023におけるデロイト トーマツ コンサルティングとの取り組み内容決定」（2023.07.14）

・「デロイト トーマツ コンサルティングとアライアンスを締結」（2023.02.07）