2026.08.22press release
ハワイの子どもたちがプロ選手から直接指導 「Pacific Rim Cup 2026 Keiki Soccer Clinic」を満員で開催

スポーツビジネスを展開するBlue United Corporationは、2026年8月21日(金)、米国ハワイ州オアフ島のワイピオ・ペニンシュラ・サッカーコンプレックスにて、「Pacific Rim Cup – Keiki Soccer Clinic 2026 Powered by MIXI, Inc.」を開催しました。
今年も事前にチケットが完売し、当日は多くのハワイの子どもたち(ケイキ)が参加。日本、ヨーロッパ、MLS(メジャーリーグサッカー)など、さまざまな舞台でプレーしてきた現役・元プロ選手と、ハワイの次世代を担う若手選手がコーチとしてピッチに立ち、子どもたちと一緒にボールを追いかけました。
Pacific Rim Cupがこのクリニックを毎年続けている理由は、単にサッカーの技術を学ぶ場をつくるためだけではありません。世界各地でプレーしてきた選手たちと同じピッチに立ち、直接教わり、話し、一緒にプレーする。子どもたちにとって、普段はなかなか出会うことのできない選手たちをより身近なロールモデルとして感じてもらうことも、このクリニックが大切にしていることの一つです。
■ 世界でプレーした選手と、ハワイにゆかりのある選手が集結
今年もPacific Rim Cupならではの、多彩なバックグラウンドを持つコーチ陣が集まりました。
山田卓也(元日本代表)は、日本とアメリカで約20年間にわたってプロとしてプレーし、ヴェルディ川崎/東京ヴェルディ、セレッソ大阪、横浜FC、サガン鳥栖、タンパベイ・ラウディーズなどに所属。今年もクリニック全体をリードしながら、子どもたちと積極的にコミュニケーションを取りました。
久保裕也(元日本代表)は、日本からスイスのヤングボーイズ、ベルギーのヘント、ドイツのニュルンベルクへと活躍の場を広げ、その後はMLSのFCシンシナティでもプレー。日本、ヨーロッパ、アメリカという異なるサッカー文化の中で培ってきた経験をもとに、子どもたちを指導しました。
ハワイ出身のShandon Hopeau(シャンドン・ホペアウ)は、シアトル・サウンダーズFCのホームグロウン選手としてMLSでプレーした元プロ選手です。ハワイで育ち、そこからプロの世界へ進んだ彼の存在は、同じハワイでサッカーに取り組む子どもたちにとって、身近なロールモデルの一人でもあります。
同じくハワイ出身のKenji Treschuk(ケンジ・トレシュック)は、オランダやアメリカのプロクラブ、シアトル・サウンダーズなどでプレーした。長年にわたりPacific Rim Cupに関わり、今年も次世代の子どもたちと自身の経験を共有しました。
さらに、JFAフューチャーキャンプなどへの参加経験を持つハワイの若手選手Brock Puckett(ブロック・パケット)も参加。プロとして長いキャリアを持つコーチ陣とはまた違った、子どもたちにより年齢の近い立場からクリニックをサポートしました。
■ 教わるだけではなく、最後はプロ選手たちと真剣勝負もたち」の特別マッチ
クリニックでは、ドリルや技術トレーニング、ミニゲームなどを通じて、それぞれのコーチが子どもたちと直接コミュニケーションを取りながら指導。トレーニング後には写真撮影やサイン会も行われ、ピッチ内外で交流する時間が設けられました。
そしてイベント終盤には、このクリニックならではの特別企画として、コーチチームと子どもたちによる対戦を実施しました。
5名のコーチ陣に対し、子どもたちは約20名ずつのチームで次々と挑戦。この日教えてもらった選手たちが、今度は対戦相手になります。プロの技術を間近で見るだけではなく、実際にボールを奪いに行き、ドリブルを仕掛け、同じピッチで勝負する時間となりました。
■ クリニックを続けながら、2029年のPacific Rim Cup再開へ
Pacific Rim Cupは、2018年と2019年にMLSやJリーグのクラブをハワイへ招き、アロハ・スタジアムで開催された国際プロサッカー大会です。その後、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響やスタジアムの閉鎖により、プロ大会は中断を余儀なくされました。
しかし、Pacific Rim Cupの活動そのものが止まったわけではありません。
Blue United Corporationは2022年以降、ハワイの子どもたちにプロ選手や国際経験を持つ選手たちと直接触れ合う機会を提供するKeiki Soccer Clinicを継続しています。今年もチケットが完売したことは、この取り組みが地域の子どもたちや家族に継続して受け入れられていることを示す一つの結果となりました。
プロ大会が開催されていない期間も、サッカーを通じたハワイと日本、そして世界とのつながりを絶やさないこと。その役割をKeiki Soccer Clinicが担いながら、Blue United Corporationは2029年の国際プロサッカー大会「Pacific Rim Cup」のハワイでの再開を目指して活動を続けてまいります。
【Pacific Rim Cupについて】
Pacific Rim Cupは、ハワイと環太平洋地域をサッカーでつなぐ国際プロサッカー大会として、2018年および2019年にアロハ・スタジアムで開催されました。MLS(メジャーリーグサッカー)やJリーグ(日本プロサッカーリーグ)のクラブが参加し、国やリーグの枠を越えた交流の場を創出してきました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響およびアロハ・スタジアムの閉鎖に伴い、プロ大会は一時中断していますが、主催者であるBlue United Corporationは2022年以降、その精神を次世代につなぐため、ハワイの子どもたちを対象としたKeiki Soccer Clinicを継続して開催しています。
今後も地域に根ざした活動を続けながら、2029年に国際プロサッカー大会「Pacific Rim Cup」を再びハワイで開催することを目指しています。







